大いなる帰還【豚山肥太】

豚山肥太の詩と小説を綴るページ

Poem meets Headphone Boy and Girls【詩】

ヘッドフォンボーイズ・アンド・ガールズ

信じられるは音楽。

音楽思想。

音楽崇拝。

流行り。廃り。

カンケーなく。

ヘッドフォンのボリュームは大いに上がる。

ドウテーが、ロックやる時代。なう。

もはや、怖いもんナシ。

チャート至上主義がなんたら、かんたら。

とにかく、由紀さおり。あり。おり。はべり。いまそかり。

瞬間に明滅。

言動に幻滅。

ビールを昼間から、流し込み。

ヘッドフォンが、ガンガン鳴っている。

どう、思われようが、構わない。

戦闘的思想でもって、暴れまわる。

無知、無知、無知。

列強は強し。

徘徊、徘徊、徘徊。

エレキギター下さい。

感電したい。コミュニケーションしたい。

もはや、方向性を無くした、現代は、どこまでも、流線形。

感知、感知、感知。

忘却が、先。忘却が、先。

コレステロール値を振り切れ!!

朝日に照らされた、月光に混ざっていく。

混濁。混濁。混濁。

純粋文明。純粋文明。

永遠を見つけたらしい。

もっぱら、その話題で持ちきりだ。

悲しいね。みつけちゃったよ。

ランボーの馬鹿野郎!!