大いなる帰還【豚山肥太】

豚山肥太の詩と小説を綴るページ

OsakaMarigold【詩】

見ないようにしている

それは、怖いとかレベルでは、なく

何もできなくなってしまうから

 

自分の姿を鏡で見ることほど、キツイものはない

本当に、心から、使うことすら禁じているような悪い言葉を

鏡に映った自分になら、いくらでも吐くことができる

 

僕は強くなっていく。

 

腕力とか、足のハムストリングスの発達とかは、関係なく

 

そんなキツイ自分でも、前に出る

 

人と話す

 

冗談を言う

 

突っ込む

 

生きる事はキツイ

 

だけど、時々、自分まで、音色のひとつになったような

いい音楽が流れるから

 

僕は、まだ、前へと進める

 

軽くなれ 僕の 詰め込みすぎた 言葉の前の言葉

 

言葉をややこしく飾ることはしなくていい

 

思ったままに 投げ込め ストレートボール

 

今日も、受け取る人のいない、僕のキャッチボールの第一投は

 

深夜の一人漫談の、予告編になる。

 

言葉じゃなくても、いつか届けるんだ。

 

右肩がほげそうなくらい、ぶん投げるぜ、ストレート。

 

人類最速の かんちがい

 

かまうもんか 振り切って 進む道は 誰も振り向かない

 

マリーゴールド咲き乱れる 我が心の 5月。

 

good morning

 

また、バカな詩がかけらぁ。