大いなる帰還【豚山肥太】

豚山肥太の詩と小説を綴るページ

2017-02-27から1日間の記事一覧

雨の降る日に考える事は【詩】

確か世界の中心で鳴ってるはずの Ray Charlesと Beyonceのコンサート どんなに雨はつらくても 誰かがいつか 傘を持ってきてくれるから それだけは 約束する だから どんな雨の日も 悲しむことも大事だけれど 晴れはなくても 雨がやむことを忘れないで 世界は…

恋の歌【詩】

君がいないということが こんなに苦しいものならば 恋などせずに生きれたら どれほど楽だと思うけど 誰かを愛することは 計画的や打算的にできるものでもなく ほとんど事故に会うように 突然、人生に現れて 気持ちの何もかもを奪ってく 君を好きだと思うこと…